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革製のレースでブーツをクラシックにカスタム

こんにちは。Ken(@bootsfreak)です。

REDWINGのオリジナルの紐ってあんまりイケてない気がしませんか?

個人的にはチープな感じがしてしまうので、自分のブーツを更にカッコ良くするために今回はシューレースをレザータイプに変えてみようと思います。

BOOTS

使用したブーツはBLACK SMITH 8015です。

このブーツはスピットファイアーレザーという革の裏側にある起毛面を表側に使い、レジン(樹脂)を使った特殊加工で起毛部分を固めた革が使われているブーツです。

1940〜1950年代のREDWINGのベストセラーブーツあり、最近は樹脂コーティングによる防水性の高さから、フィッシング用のブーツとして人気が高いブーツですが、2020年10月時点で生産は終了しているので入手困難です。

僕は釣りはしないですが、廃盤になるかつ革の質感が好きなので持っています。

BOOTS LACES

使用したシューレースは80 inchのレザーブーツレースです。

カラーはナッツで、REDWINGの有名なブラックチェリーに似た色味です。

レザーと既製品を比較する

比較してみるために片足だけレザーのブーツレースに変えてみました。

もしも付属品のシューレースの方がカッコ良ければそのままにしようと思います、、、。

付属品のシューレースに比べると左(レザーシューレース)に変えるとクラシックさが増したなと思います。

一方で、右(付属のシューレース)はモダンな雰囲気があるので、これはこれでありかなと思いますが、このブーツは1940〜1950年代に流行したブーツだという点を考えるとクラシックさを求めたいのでこのまま右足も変えました。

完成です。クラシックさがかなり増したのでガンガン履いて経年変化させていきたいなと思います。

レザーレースが硬い時はオイルを

革製のレースはナイロン製のレースに比べるとかなり硬いです。

そんな時はレースにミンクオイルなどを塗ると革が柔らかくなり、使いやすくなるのでおすすめです。

また、革製のレースのデメリットとして挙げられる、革の裏側がボロボロ落ちることが、革に潤いが与えられるのでかなり改善されるのでこれを解決することもできるので、紐を通す前にぜひレースにオイルを塗ってから使用してみてください。